お散歩の道

危なくアカウント喪失の危機

ココログフリーでは、1年間放置すると(管理だけでなく新規記事を書かないとだめとのこと)・・・

アカウントを解除されてしまうらしい。

うろ覚えで何か危なそうだったので、ヘルプのよくある質問を読み返して良かった。

ココログベーシックの方は多少放置しても、接続会員なので大丈夫そう。

最近は、本の感想もTwitterで済んでしまってました。

放置の間にコメントやトラックバックいただいた方、公開が遅れて申し訳ありません。

他の記事も、あの大災害で静岡まつりも中止など、

旅行にも行けず、書くこともあまりなくて。。

4月に薩摩土手を散歩した時の桜。あじさいの時期になんですが。。

Satumadote_sakura_201104

まあ、ぼちぼち。ちょっとづつは再開しようかと。。

でも、1年利用がないと停止って、ポイントカードみたい。

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4月後半に読んだ本

* ステップファザー・ステップ   宮部みゆき

ミステリー。主人公はちょっとだけ義賊っぽい泥棒。ある日、金持ちの独身女性の家に忍び込もうと屋根に上がるが、雷に打たれて落ちる。目が覚めると病院でも警察でもなく、ベッドの上から小柄な双子の少年が覗き込んでいた。黙っていてもらう代わりに、親に見捨てられた彼らの面倒を見ることに。

泥棒に入ったはずが監禁された人を救ったり、双子が持ち込む騒動と自分の稼業から起こるトラブルを機転と双子の推理で解決して行きながら、擬似親子のきずなが深まっていくが。。

1993年の刊行ですが、双子の少年を想像すると、ざ・たっちの顔が浮かんでしまいました。

* 鳩笛草   宮部みゆき

SF&ホラー?3人の超能力を持つ女の3つの物語。人に触れるだけで考えがわかる、念で発火させられる、あいまいな予言ができる、彼らは常人とは異質の人生を歩まねばならなかった。彼らの能力の理解者が現れた時、幸せになれたのか?

いつの時代も、超能力者は極端にもてはやされるか、異端として弾圧されるか両極端。

* THE SIXTH SENSE   Jim deFelice 訳:酒井紀子

ホラー。小児精神科医のマルコムは、2年前の救えなかった患者の銃撃により重傷を負い、患者は目の前で自殺。その後遺症か、妻は彼のことを無視する日々が続き。。やっと診療を再開した彼は、コールという母子家庭の患者を診ることに。彼は異様におびえたり、人と関わりを持ちたがらない。その上、体に傷が。。親のせいかと疑われる母親だが、彼女も子供のエキセントリックな行動に困っていた。

コールがマルコムに心を開いた時、第六感の恐怖が押し寄せる。マルコムはコールを救い、妻と和解できるのか?最後にすべての謎解きが?

先に映画を見たので、ブルース・ウィリスや幽霊のイメージが頭から離れず自分で色々想像できませんでした。ただ、字幕スーパーで見たので、内容の理解は深まったかも。最初は精神医の治療の過程が描かれ、医療ドラマ風でちょっと退屈ですが、物語が進むとコールが語る幽霊の様子がホラー全開。

* 失踪HOLIDAY  乙一

ホラーというよりファンタジー&ミステリーか?中編2作。

「しあわせは子猫のかたち」は、ひきこもりがちな「僕」と、借りた家の前の住人で殺されて幽霊になった女との心の交わりと、彼女が殺した犯人を推理するサスペンス。最初は陽の光さえ嫌った主人公が、暖かい幽霊の気遣いに触れ、犯人と対決して事件を解決するまでに行動的になる過程が面白い。

「失踪HOLIDAY」は、我がままな金持ちの娘が義母と合わず、家出したふりで従業員寮に押しかけ、家族の動静を探りつつ、偽装誘拐を企てるが別の「犯人」が現れて。。14歳の彼女が安らげる場所は家にはなかったのか?それにしても彼女はお菓子食べすぎ。

家族の反応を想像しながら計画を練るところが推理ドラマっぽい。

* 壁の花   横森理香

加奈はコスメライターという職業柄、香水などの新製品発表パーティに行くことも多い。若い頃はちやほやされた彼女だが、気が付けば壁の花になり、若いアイドルが男に囲まれているのを友人と悪口を言い合うように。美味しい料理を作れるのに、なぜか恋は不倫ばかり。お肌はシミや吹き出物の後が目立つ。まだ現役で恋をする友人と引き比べ、霊感エステにはまったり、過去の栄光の想い出に浸る彼女。見栄で2人分の魚を買ったり、左手の薬指にリングをはめ変えたり、風邪は治りにくく徹夜明けにはクマが、、30代の揺れる女心がビビッドに描かれています。

料理上手の彼女が作る肉じゃがが美味しそう。私も汁有り派。

* 魔天楼  -薬師寺涼子の怪奇事件簿-    田中芳樹

摩天楼ではないのが、このシリーズのファンタジーらしい特性を現しています。警視庁のキャリアで大金持ち&高学歴&超美人の涼子と部下(子分に近い)の泉田が、妖怪や魔物が関わる事件に毎回巻き込まれて行く。涼子は外見とは裏腹に、超タカビー&マイペース。総監にもタメ口。言ってはいけないことも関係なし。ベイエリアに建設された超高層タワーでのパーティの日、いきなりシャンデリアが落ち、ライオンの像が人を押しつぶし、エレベーターが落ちる。パニックになったビルに機動隊が突入も、姿を見せない犯人になすすべもない。彼らはどこから解決の糸口を見つけるのか?

女性からすると、涼子は「男性の見た女王様キャラ」ですが、弱い人は助けたり、自分の思うままに正論を吐くところなど、読者としても爽快感があります。

* ぼくがぼくになるまで   沢村凛

ファンタジー&ミステリー。表紙絵が萌えっぽいし、1ページ目から黒い紙に白い印刷。スタンドバイミー的な少年の成長のお話かと、裾あげの時間待ちに図書館で読み始めたら。。

最初から「ぼく」は暗闇で体も何もない、考えることだけができるところに漂う意識体。時間も判らないここで、自分が何かを考えていると、青空を思い出す。と、突然自分が鳥になって公園にいることに気づく。違和感を感じながらも鳥として生きようとするが、引かれる様に窓ガラスにぶつかって。。暗闇に戻った彼は別の記憶も思い出す。とまた別の生き物に転生。。現世での行動を意識体の空間で考えてまとめる形で、思い出す記憶がある事件に関係すると知り、最後は自分から願ってなりたいものに転生する。が、事件のタイムリミットが迫る!

最初の黒いページ(あの世?)の時は、ホラーかと思いましたが、白いページ(現世)で事件が展開していくに従って、次が気になって途中で止められませんでした。転生しながら推理って珍しい発想で面白く一気読み。この作者さんの本は初めて読みましたが他のも読みたい。

* ちゃれんじ?   東野圭吾

月刊誌の連載エッセイ。忙しそうな作者さん、執筆の合間を作ってスノボに挑戦するが、年も考えず転んでも構わず練習し、ライバルも居てはまる。夏はザウスで練習するも閉館。ついに雪を求めて月山まで行ってしまう。他のチャレンジ企画も始まりカーリングは楽勝と思いきや大惨事。巻末のおまけ、おっさんスノーボーダー殺人事件が笑える。でも、トリックはしっかり設定してあるのが作者さんらしい。

こういうスポーツって練習しないと勘が鈍るもので、定期的に続けたい気持ちは判ります。20年ぶりにスケートしたら、転ばずにすべるのがやっと。横をふざけてびゅんびゅん通る小学生を避けるのですっかり足が痛くなり、1時間くらいしか滑れませんでした。

* 悪霊がいっぱいで眠れない   小野不由美

ファンタジー&ちょっとホラー?悪霊~シリーズ3作目。1990年刊。麻衣がアルバイトをする渋谷サイキックリサーチには今日も霊のしわざか微妙な依頼が続々。最初は無視していたナルも、同じ学校の中で事件が起こっており、校長の依頼を受けるに至って調査に。最初は霊が見つからず、念力がある生徒が疑われたが。。麻衣が彼女と仲良くなり、調査が進むに連れ協力者と思えた人が。。ナルとマンホールに閉じ込められた麻衣に血だらけの悪霊が迫る。

ライトノベル風で十二国記とえらい違い。ついでにあとがきも、ハートマークなんか入って、とてもホラーを書く方のものとは思えません。こちらが本当の顔?

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この期間は遠くへは出かけなかった。

最近、新静岡のバス停が無くなって困る。帰りは色々なところから何路線かに乗る。

駿府浪漫バス(100円)で節約、城北公園を通り抜けて帰り、もこもこの羊みたいな
満開のなんじゃもんじゃの木を楽しむ。なんとシートを広げお花見のグループも。
桜じゃなくても、集まって飲むのが目的と思われ?

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伊勢丹で京都展があったので、蛸薬師のとこでコーヒーとコーヒー味のソフトを利用したことがある、
前田珈琲のフレンチトーストセットを。あんと黒蜜が超あまあま。
トーストもパンがふわふわで美味しいが、サブレみたいなのがサクサクでgood。

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パルシェ食品館に、静岡市では見かけなかった、VIE DE FRANCEが新規出店していました。

東京に行く時には普通の喫茶店のコーヒーの値段で、コーヒーとパンが食べられるので、良く休憩&ライトブランチとして利用します。その時はクロックムッシュがお気に入り。飲み物は同じ階のドトールの方が若干安いが、なんといっても、焼きたてのパンは暖かくいい匂いがして美味しい。

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8月後半に読んだ本

* 彩雲国物語 はじまりの風は紅く 雪乃紗衣

そういえば彩雲国、1巻は読んでいませんでした。
最近の巻では名君になりつつある王が、暗君&男好きのふりをしていた頃のお話。新王の教育を頼まれた秀麗が、バイト感覚で女なら危なくもないと、引き受けたものの、毒殺されそうになったり、大変なことに。最初から突っ走るキャラとして書かれています。

王が暗君の振りをしつつ実は、、という大活躍解決編が対比でかっこいい。最後の最後で、なぜ暗君の振りをする必要があったのか、静蘭とのからみがあります。

* 彩雲国物語 緑風は刃のごとく 雪乃紗衣

12巻目。茶州で事件を解決する中で、中央に無理を通したこともあり、王都に戻るとヒラの官吏に降格されてしまいます。その上、無能貴族官吏一掃の指令が下り、1月以内にどこかの部に採用されなければクビの憂目に。

またしても周りの無能貴族官吏に頼られ自分は後回しになり、期限は迫るのに就職活動もままならず。しかも塩の不正の事件にも巻き込まれて。。

王や高官と知り合いであることを使わず、自分で道を切り開くまでのお話。秀麗が後先考えず突っ走るのを止めるストッパーとして、タンタン君が登場して、いい味を醸し出しいます。今までは突っ走っても、周りの有能な人々が助けてくれて事なきを得ましたが、ここからは、資質が試されることになりそうです。

* 霧の日にはラノンが見える 2~4 縞田理理

これは4巻。1巻が貸し出し中でまだ読んでいませんが、あらすじを見て、途中から読んでも充分面白い。

ストーリーは、ラノンという別の異世界から追放されたり、逃亡してきた、こちらでは「妖精、妖怪、魔物」と呼ばれる種族が、ロンドンで裏社会を形成して、内部抗争などありつつもまとまっているかに見えましたが。。

こちらでは、魔法を使ったり、変身するのに必要な妖素というものが存在せず、自分達の体に蓄積した分しかないことから、死んだ仲間の体を焼いた灰は、同盟が管理していましたが、ラノンから力を持つ魔法使いが逃げてきたことから、大騒動に。

狼男のラムジー、元王族のジャック、ごつくて妖精には見えないレノックスが、ストーンサークルの謎などを織り交ぜつつ、時空を越えて事件を解決します。

ロンドンとラノンの地形が似ていることも、なんとなく最後の伏線らしい。もし映画化したら、戦いではちょっとエグイ場面もありますが、あの有名な魔法学校の映画より面白いストーリーと思うのですが。。ねぎしきょうこさんの絵でアニメ化しないかな。

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伊勢丹のところの交差点を通りかかったら、ロイヤルホストの反対の角のビルにサイゼリヤが開店してました。両替町の角には、中華系とパスタのファミレスがあるし、この辺のレストランの競合もなかなか熾烈になりそうです。

ファミレスと高級店の2分化してしまったら、たまにランチする楽しみも減りそうです。

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8月前半に読んだ本

* 裏庭で影がまどろむ昼下がり 縞田理理

裏庭で影がまどろむ昼下がり (新書館ウィングス文庫) Book 裏庭で影がまどろむ昼下がり (新書館ウィングス文庫)

著者:縞田 理理
販売元:新書館
Amazon.co.jpで詳細を確認する

最初はロンドンの下町のチンピラ、テルが危ない粉を盗んで、兄貴に追われるハードボイルド。。かと思えば。撃たれても死なない、神秘グッズショップの謎の店主ハーパーが登場。彼が人間ではないと判ったところからファンタジーの領域に。

しかし、テルは一緒に暮らすようになったハーパーが以前同居して急死したクリスの想い出に生きていると知って嫉妬したり、次第に人間の心理ドラマの様相を帯びてきます。とぼけた(妖精なので当然?)ハーパーの言動と、複雑な出自から素直になれないテルが対照的。

また、イギリスの設定なのに、食物アレルギーのあるハーパーが料理好きという設定で、美味しそうなトライフルなどのお菓子など実際に作れそうな料理が多数。お腹空いた!。

* 4TEEN(フォーティーン) 石田衣良

東京の下町、月島。昔ながらの長屋や最近のウォーターフロントの億ション、近所には銀座。混沌とした町に住む普通の中学生の4人組を中心に、大人に向かう途上の心の葛藤を描きます。

主人公のテツローが一番普通の中学生。ジュンはガリ勉。ダイは貧乏だが豪快なタイプ。ナオトは早老症という病気を抱えながらも中学時代を精一杯楽しんで生きているお金持ちの少年。自転車で小さな冒険を重ねながら、事件ごとに大人になっていく主人公達。男の子の話なので、女性が読んでも実感として理解できない部分も少しはありました。

作者がNHK教育に出ていたのでちょっと読んでみました。面白い。

* 彩雲国物語 欠けゆく銀の砂時計 雪乃紗衣

彩雲国物語の7作目。やっと茶州も落ち着いてきたところで、秀麗が州牧として新年の祝賀に都へ戻ることに。父や王の補佐の2人など懐かしい人に会う楽しみもそこそこに、茶州のための工部への説得工作に日参するはめに。王とのロマンスは?というところで、相変わらず柴凛さんがかっこいい。

最後に酒で人格が変る影月の秘密がちらっと話されて、続く。。という感じ。
アニメ版もNHKBS2で第二シリーズ総集編放映中。書棚にあったのが不思議。

* チョコレート工場の秘密  ロアルド・ダール

貧乏な男の子がやっと買ったチョコレートで幸運にも5名だけに当たる、巨大チョコレート工場を見学できる名誉が転がり込む。しかし、経営者や参加者がひとくせもふたくせもある連中で、てんやわんやの大騒ぎに。イギリスの作家だからか、ルイス・キャロルの鏡の国のアリスを彷彿とさせるギャグ(翻訳版ではちょっと苦しいところも。)や詩が満載。訳者によると心の年齢が若いと面白いそうです。

*SFセレクション 時空の旅  赤木かん子編

星新一の午後の恐竜、H.G.ウェルズのスピードのでる薬、アーサー.C.クラークの大英博物館の盗賊、小川未明の時計のない村、フレドリック・ブラウンの血、佐藤史生の金星樹、レイ・ブラッドベリのトインビー・コンベクターの7作を掲載の短編集。

「午後の~」と「大英博物館の~」は結末がちょっと似通っていて、いわゆる終末の世界。アーサー.C.クラークは2001年宇宙の旅。途中で嫌になった覚えがありますが、訳者にもよるのでしょうが、この短編は小難しい表現などもなく楽しく読めました。

「時計の無い村」は童話作家の小川未明なのでファンタジーとイソップ的訓話の要素が強い。「血」はちょっと面白さが不明。金星樹は地球に持ち帰られた金星の植物が時間を吸収することで時間が遅くなり、絶対的な年の差があった恋人達がふさわしい年齢になってしまうコミック。2人は幸せな結末だけど、残された片思いの青年は、年を取らないままの手を取り合う2人をずっと見ていなければならない針のむしろでかわいそう。トインビー~は壮大なウソといったところ。なぜかクジラが保護されてるところがアメリカン。

*****              *****               *****

8月の城北公園はクマゼミがシャンシャンとうるさい。蝉時雨どころでは。。
唯一咲くサルスベリはピンクのオーガンジーレースのフリルのような花。

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ノラネコも暑そうに植え込みに逃げていたり。

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ベンチにだらっと伸びていたり。毛皮を着ているのも大変そうです。

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ついでに用事を済ませに街中にでたので、ドトールでラズベリー?のデニッシュ風のパンを。

Rasberry_danish

追記:この記事に個人サイトからトラックバックがあり、デニッシュなどキーワードも合致していたので表示しようか迷いましたが、先方のブログ記事内に言及やリンク、サイドバーに「最近のトラックバック」表示欄がない(もしこちらからトラバ返してもトップページに表示されない)ので、失礼なことと思い削除しました。

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7月後半に読んだ本

* 闇の守り人 上橋菜穂子

今放映中のアニメ、精霊の守り人の続編ファンタジー。
精霊の~で、ハードな用心棒をこなした後、しばらくタンダの元でのんびりしたバルサ。平安な生活の中に落ち着かない胸騒ぎを覚えて、生まれ故郷のカンバルへ帰る途中の洞窟で、闇の守り人に襲われる兄妹を助けたことから出自にもまつわる事件に巻き込まれていきます。

恩人の弟の陰謀を、山の民の助けを借りて打ち砕くまでのストーリー。バルサ、女性しかも30代とは思えない強さです。闇の守り人の正体は思いがけないもので。。

設定が中央アジアやアンデスを思わせる、芋の栽培やヤギの放牧で暮らしている高地。ジャガイモにヤギ乳バター練りこんだ皮に具を入れた揚げギョーザっぽい料理が美味しそう。

* 魔幻峡奇譚 1~3巻 (妖手の守護者、冥界の門、冥界の門)  ひかわ玲子

11年前の発行で、楽天では新本は在庫切れ。古本しかないようです。

オーラトゥナの谷にアヴェーラ帝国の軍勢が攻め入り、大虐殺が行われ一人も生存者が居ないはずが。。一人、また一人と生き残った子供達が少年少女になって現れるにしたがい、帝国が何故占領ではなく、谷の民を殺さなくてはならなかったか、谷の民も不思議な力を持つ人々なのに抵抗しなかったか、その恐ろしい闇の力の秘密が暴かれていきます。

5人の妖手の守護者の力を手に入れようとたくらむレンバーン王子との攻防や追撃をかわしての逃避行など、畳み掛けるよう。展開が速くて読みやすい。(3巻で完結)
5人揃って冥界の門を閉じる為に消えてしまったはずが、エンディングはちょっと謎を残して、ひょっとしてこれは続くかなと思わせる。

大気をあやつる力や癒し、攻撃魔法や予言の力はそれぞれふさわしい人物にわりられていますが、美形の繊細なトゥールが怨霊の操り手なのが対照的で面白い。父母を殺した敵であるアヴェーラの将軍に育てられた、主人公マナの心が最後まで帝国討つべしにならず、揺れ動くところもみどころ。

* 敵は海賊・正義の眼 神林長平

ハヤカワ文庫の人気SFシリーズ。猫型の宇宙人(なんと好物が海賊)アプロを追っていると、ギャグみたいですが。。精神凍結など特殊な力でちょっとは活躍もしているよう。今回は海賊課はなかなか登場せず、タイタンの一刑事が海賊の連続殺人事件を追ううち、海賊課との接点が生まれてやっとラテルやアプロが登場。大物の黒幕ヨウメイに反感を持たれて遊ばれ(といっても連続殺人鬼にされてしまう)カリスマ性を持つモーチャイを取り戻すのに腐心しますが、最後の攻防はちょっとヨウメイがなぜ彼を返してきたのか理解しづらい感じでした。ひょっとして、シリーズで読んでいれば伏線があったのかも。

手に取ったのは、シリーズ最初の、「敵は海賊・海賊版」はパソコンゲームになっていたなあと思い出したから。当時はゲームも1万円以上で、なかなか買えず、中身は不明でしたが。。

アプロは活躍している回もあるのかもしれませんが、今回は昼食を食べたいから出前を取ろうというのと、お腹空いた以外(なんと、ご馳走は海賊。)あまり印象に残るセリフがありませんでした。他のも読んでみよう。

帰りに時刻表と18切符を買って、ドトールでアイスコーヒーとオレンジロールを食べながら、どこへ行こうかなと。。

Dt_orangeroll

と、旧盆は連休が取れたので一路西へ。
どこまで行けるかは運転者の体力次第。
またしばらく更新が滞ります。。では!皆様も楽しい夏休みを。

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麻機定例探鳥会、2007年7月

2007/7/22、久しぶりに麻機定例探鳥会に参加。

今回は朝、大岩の市立図書館のブックポストに本を返しに寄ったので、唐瀬車庫前から歩きましたが、花ハスを見たりしてゆっくり歩いていたら間に合わず、第一工区で追いつきました。

前日からの雨も上がり、梅雨明けを思わせる蒸し暑い日。
皆さん、雨傘を日傘にして歩きます。

Asabata20070722_1

この日のテーマは22日にちなんでチャレンジ22。
ケリやコチドリなど順調に種類数を増やします。

お二人が見ているのは。。

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メダカ。カナダモが半分溶けかかって、あまり良い環境とも思えませんが。最近はメダカを飼育して放流する場合もあり、厳密に言うと麻機のメダカじゃないかも、とのこと。

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ヘビ(アオダイショウ?)の抜け殻

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ノカンゾウが一服のすがすがしさを。

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その後、唯一の山沿いの道を歩いたので、ギボウシの仲間も観察できました。

最後の方で池にチョウトンボがきらびやかに光りながら舞っていました。
ウスバキトンボやハラビロトンボも。
この日は補虫網を持っている方がいなく、撮れたのはこのイトトンボのみ。
セスジイトトンボかな?

Asabata_itotonbo200707

あまり暑くて、集合場所に帰り着くまで皆さん無言に。
すっかり日に焼けて体中の水分が蒸発した一日でした。
22種は越えて何種出たかは、幹事さんが支部報に書くまで秘密。

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清水の七夕祭り2007

2007/7/8、10年以上ぶりに清水の七夕祭りを見に。

日曜に清水駅に降り立つのも久しぶり。行きの電車は列の前の方で、静岡駅で降りる人も多くなんとか座れました。立っている人もかなり居ましたが、ぎゅうぎゅうというほどでもありませんでした。駅では駅員が拡声器片手に帰りの切符も買って置くように勧めます。

駅から七夕気分。
駅前は試合日ではないせいか、エスパルス色は旗のみ。

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駅前の歩道は露店が出て、人がぎっしり。
港祭りは行かないので、清水でこんな光景って久しぶりに見ました。

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オーソドックスな吊るすタイプの飾り。

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店舗や会社、団体など、意匠をこらした飾りが次々現れます。
清水の場合、低く飾るので、大人は飾りの房をかき分けるようにして歩きます。

平和を祈る、全部折鶴で出来た飾り。

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夜に来ていたら提灯に灯が入り、綺麗だったのでしょう。

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東海大学のミニ水族館イベントは、繁殖に成功したクマノミとミズクラゲを実際に見られ、中はすれ違うのもやっとの大盛況。

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ミズクラゲ。8月後半に海水浴場に行くとこのクラゲだらけ。

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もう審査済みで色々な賞がついていましたが、この昔話のがかわいいと思いました。

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その後、出店でプレミアムモルツの生ビールとフランクで休憩。

そういえば、畳の七夕飾りも地味だけど面白い趣向でした。大きなホウキみたい。

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この駅前銀座のアーケードの飾りにエスパルス色が無いのはエスパルスドリームプラザが全く別の地域にあり、駅から送迎バスでお客さんを乗せていってしまうので商売敵なのかもしれません。

帰りの電車は子供の頃の記憶だと、ぎゅうぎゅうですし詰めだったのですが、興津発を待つまでも無く余裕で座れました。静岡からはそんなに行かないのかな?それに、ボーナスサンデーで静岡のデパートに来ている人が多かったのか、静岡駅の方がいつもの3倍くらい混雑していました。

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6月後半に読んだ本

* 彩雲国物語 -朱に交われば紅- 雪乃紗衣

幽霊退治大作戦、会試直前大騒動、お見舞戦線異常あり?、薔薇姫の4編の外伝で構成。

「幽霊~」は王の劉輝がダメ王の振りをしていた時代の楸瑛と絳攸が振り回されたお話。饅頭好きの幽霊?と、ある人を暗示する本物の幽霊が登場。邵可の淹れる”恐怖のまずいお茶”どんな味なのか気になります。

「会試~」は、秀麗と影月(陽月)の出会いと気風のいい胡蝶姐さん登場。「お見舞~」は、珍しく寝込んだ秀麗が色んな人の心温まる&変なお見舞いを受ける話で本人は活躍しません。しょうがの入らないしょうが湯って。。薔薇姫は、昔話に隠して秀麗の出生を暗示するような内容でした。

* 涼宮ハルヒの憤慨 谷川流

才能にも容姿にも恵まれ、いつでも自信満々な涼宮ハルヒが、自分が遊べるSOS団を結成。キョン始め周りの人をを容赦なく巻き込んで起こす大騒動を描く学園ドラマ。。かと思って、アニメ化放映後もDVDも借りてみませんでした。(とりあえず地元で普通の時間帯に放映した記憶がない。。)

今回初めて原作を読みましたが、学園物の裏では、謎の組織の人間やら、宇宙人、未来人や情報爆発など、ハルヒのパワーに由来するSFな展開でした。ジャンルはSF?

作者さんの好みか、朝比奈さんが毎回コスプレしているよう。今回は巫女さん。

* 海の魚 田口哲

小学館のフィールドガイド13。世界の海の魚を6つの海域に分けて紹介。写真が判り易すく、地方名も掲載。小笠原で見た魚で最後まで不明だったブダイの仲間がオビシメと判り、すっきりしました。ただ、種別にはまとめていないので、温帯や熱帯、どちらの魚もいる海域や、晩夏に黒潮に乗って南から流れてくる死滅回遊魚が見られる海域などでは、普通に科別になっている図鑑が探しやすいかも。
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公園では、土質によってリトマス試験紙みたいにピンクから白、青まで。。
色鮮やかなあじさいが梅雨のうっとうしい時期に一服の清涼感を。

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帰りにミスドへ。アイスコーヒーと、もちもち感はどれも好きですが、甘さが控えめなポン・デ・アーモンドを選択。最近ポイント券があるのですが、全然溜まる気配がありません。

Pon_de_almondo

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かわせみフォトクラブ写真展へ

かわせみフォトクラブ会員作品展が今日から始まり、拝見してきました。

アンケートに印象に残った作品を書く欄がありましたが、例えば鳥をテーマに扱っていても、どの作品も独自の切り取り方で、どれも素敵なので迷ってしまいました。

かわせみさんのは、本当に触ったらふかふかの触感がありそうな、羽一枚までクリアな写真。S.Nさんのは満開の桜の花びらがひらりと一枚散って綺麗です。Gさんの鳥のかわいさを最大限に現した写真や、Iさん、Yさんの北海道や西表まで遠征して撮影の北や南ならではの鳥の写真も。(まだ行ってない方の楽しみを奪うので、中身を言わないように紹介するのは難しいです。)

また、風景写真の方も、観光パンフにあるような写真でなく、何気ない中に、光と影の計算をしつくされた写真が勉強になりました。特に夜の雨上がりの石畳がかがり火に映えている作品は面白く感じました。

かわせみさんとS.Nさん、作品の解説等ありがとうございました。
何もお土産持っていかないのにお茶もご馳走になりまして。。

会場の様子(I.Tさんに写していただきました。)

Kawasemi_pc_shasinten

また、会場内では門外不出?の、かわせみさんの作品が見られる、写真集3冊が閲覧できます。1995年に麻機に飛来したコウノトリの写真を始め、絵画のような芸術的な作品ばかり。

静岡市街にご用の方は、ぜひ足を運んで見られては?
会期は11日までです。

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今週金曜(29日)まで市立図書館2館が休館

検索が入ったので書いておきます。
静岡市立中央図書館は2007/6/18-29、御幸町図書館は2007/6/25-29蔵書点検のため、休館しています。

今週の金曜日まで大岩の中央図書館も御幸町図書館も閉館中です。

点検期間のすぐ後に行くと、本が作家順、番号順に綺麗に並んでいて探しやすい。
すぐに元に戻っちゃうのですが。。

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