日記・コラム・つぶやき

2月に読んだ本

* 流星のごとく 御算用日記 六道慧

お江戸ミステリー。御算用者として鶴見藩に潜入した数之進。今回の密命は、農民の逃散が頻発しているのに、なぜか江戸詰め藩士は吉原に繰り出し贅沢三昧。一方、金に目が無い彼の姉達は、富くじサギに遭っていた。関係ないと思われた2つの事件がリンクする時、人命が失われる危機に。

バブリーなお金と縁を切るのは、なかなか大変なことかも。

* まことの花  御算用日記 六道慧

お江戸ミステリー。御算用者の数之進の今回の潜入先は、前藩主の亡霊騒動や藩主の狂言三昧、姿を現さない正室、とかく噂の吉田藩。黒い噂の裏には、本家筋の藩が合併を企んだ陰謀が隠されていた。一方、姉が気軽に引き受けた相談事、「一両で花嫁衣裳を」を持ち込まれたが。。

和紙の着物、本当に暖かいという噂は聞いたけれど、実際はどうなのだろう?

* エンブレムは葵  吉岡平

SFのような青春アクションのような。。現代も江戸・徳川の時代が続いていたら、という設定。ロックコンサートで、暗殺未遂事件に巻き込まれた羊羹屋の娘、環。知り合った御三家の若、爽次郎や彼のライバルの量馬まで巻き込んで、現代と江戸が交錯するドタバタ恋愛騒動の裏で、将軍暗殺やお家騒動勃発!パラレルワールドがちょっと登場するところはSFテイスト。

将軍候補がみんなイケメンで、徳川だからT4って。。(^_^;)

* スチームパンク  吉岡平

アクション&SF。惑星ジャンキーレオでは、飛行機の飛べない空と豊富な石炭のおかげで、地球では滅びたSLが主な交通機関になっていた。機関士のケイと旅人のクリントは闇の組織に追われる女、ティナを助けたことから、組織に狙われ逃亡と戦いに巻き込まれて行く。

砲撃や白兵戦など戦争物みたいなアクションなのに戦車でなく、蒸気機関車というのが面白い。
のどかなムードの機関車ですが、間近で見ると結構パワフルで、アクションもありかなと。。

* 彩雲国物語  黄梁の夢 雪乃紗衣

今回は外伝。悲運の皇子、清苑が宮廷を終われ山賊に囚われ、逃げて紅家の家人になるまで。
燕青が家族を失い、死の寸前で師匠に拾われ、茶州の官吏になるまで。
薔薇姫と凄腕暗殺者・黒狼の出会いの3本。
彩雲国以前の伏線が徐々に全貌を現します。外伝ながら、一家惨殺とか重い話ばかり。

* レイン 雨の日に生まれた戦士  吉野匠

ファンタジー。平民から取り立てられた戦士レインは、サンクワールの騎士。
大国に攻め入られた国王の招集に遅刻した彼は謹慎を命じられるが、
内部に寝返りがあり、国王は戦死。姫はレインの元に逃げる。

数をたよりに領内に攻め込む敵軍に、レインの魔剣がうなる!

* レイン 雨の日に生まれた戦士 3 -シャンドリス、侵攻す- 吉野匠

上の続きの続き。隣国のシャンドリスの女王が突然レインを訪れるが、短い会談で帰り。。
が、彼女はレインの実力は認めたものの、サンクワールが王女派と貴族派に割れているのを機に、
貴族派が乗っ取った王城を攻める。レインは静観するのか?王城を囲む女王の意図は?
今回の敵は大国ザーマインではないらしい。

相変わらず、レインもてまくってます。(^_^;)

* 「ナナフシの恋」 著:黒田研二 読了。

投身自殺を図り、現在意識不明の級友からのメールで集まった6人。ありえないことで、からかい半分かホラーか?送り主の女の子について印象が無いことに愕然とする彼ら。彼女について個々に知っていることを話す内に、何故彼ら6人が集められたのか、推理していく。最初ホラーかと思えばミステリー。彼女は本当に自殺未遂か?6人を集めたのは?

男の作家さんなのに女の子の心の動きや恋の機微をうまく書いています。

* MAMA   紅玉いづき

ファンタジー。「ミミズクと夜の王」と似た時代、魔法と魔物の存在する世界。トトは魔術学校の落ちこぼれなのに、封印された魔物のきまぐれで契約を結んだ彼女は、強大な力を得ることに。しかし、彼女を殺して魔物の力を得ようとする凶手に狙われ次第に居場所を失う。一方、彼女に取り付いた魔物にもある凄惨な過去が。

魔物の命名が「ホーイチ」ってちょっと笑えた。後日談の「AND」も掲載。
そして誰もいなくなる終わり方にならなくて大団円を迎えるのは読後感が良い。

* 人間ゆめみました  吉岡平

ファンタジー&アクション? 陽一は旅行先で市ごと魔物の結界に閉じ込められる。魔物の世界の異端監察官の2人と知り合い、13体の魔物の人喰いを食い止めるため戦う。ちょっとお色気あり、挿絵もノーブラだったりしますが、なぜかアクションがすごく多い。

この作者さん、ついつい自衛隊の火器なんかの描写に力が入ってしまうようです。

* S力人情商店街 1-4巻  令丈ヒロ子

喫茶店の娘、茶子の店には、同じ商店街の幼馴染の男の子がいつもたむろしている。だらだらの彼らに祭りの日、商店街の守り神の塩力様により、商店街の危機限定のしょぼい?超能力を授かる。防衛隊を結成して盛り上がる彼らは、放火犯人を逮捕?が、彼はもう一人のメンバーだった。商店街の為に働く彼らだが、茶子の役目は商店街や他人の人生を左右する大きな難関が控えていた。

地方に行くほど車で郊外のモールに行き、商店街が元気なところって少ないような。
逆に東京で中野あたりをうろうろした時は楽しかった。

* 幽談   京極夏彦

ホラー短編集。”何か”恐いものがいるというサイコホラー的な話から、ベッドの下に顔があるという妖怪っぽい話など。スプラッタがあまり無いが、読んでいるうちに後ろに何か妖物がいそうで、じわじわ怖い。気持ち悪いのは「成人」の箱の中身のどろどろしたの。中身は魍魎?

***         ***         ***

3月に中旬に緊急事態が勃発したので、やっと更新可能に。

2月は久しぶりに富士川と浮島の探鳥会に参加した。
コチョウゲンボウが電線に停まっていて、普通のチョウゲンボウと見間違える。

後は、駿府公園の梅を見たくらいか。。

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最近、外食しなければならないシーンでは、節約してガストか牛丼屋。
しばらく前にジョナサンが1軒できて味が気になったので、食べてみた。

朝食メニューなのであまり違いはなかったが、パンが美味しかった。
また、サラダのドレッシングにハーブやスパイスの香りと味をちゃんと感じた。
100円ほどの差は、、まああったかな。

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1月後半に読んだ本

* ケルトとローマの息子   ローズマリー・サトクリフ  訳:灰島かり

ローマ時代のイギリスのケルトの村で、ローマの難破船から拾われた子供べリック。里親が反対する村人を説得して救われた彼だが、頑張ってもよそ者として扱われる。狩人として仲間も出来たが、冷害の年に彼のせいにされ、村を追われる。だまされて奴隷としてローマに売られ、冤罪でガレー船に送られ、辛酸を舐めるが、ある男に出会ったことで少しづつ元の自分を取り戻す。

後半かなりの部分まで岩窟王を思わせる重い話ですが、復讐というより安住の地を求めて自分探しというのがテーマっぽい。後半は堤防を築いたプロジェクトXっぽい。イギリスには台風はなさそうですが、嵐がすごいと知った。

* 幻色江戸ごよみ   宮部みゆき

ファンタジー&ホラー&人情話中編集。お江戸の闇の中で息づく異界の者たちが、人間の心の弱い部分に忍び込む。それに飲み込まれ自滅する人。逆に噂を利用して、商売するもの、本当の自分を隠すもの、道を説くもの。あんどんの暗い灯りの中で様々な人間模様が生まれる。

一家が幽霊にたたられて、美醜の見え方が逆転した一家。「器量を望まれて」嫁いだぱっとしない見た目の嫁が幽霊と対峙し、見え方が元に戻れば自分のような女は離縁されると心配しながらも、たたりを晴らすお話が人情たっぷりで面白かった。ただ、芸能界など見ていると、糟糠の妻を捨てて綺麗なタレントに走る男も多々見受けられ、現実でもハッピーエンドになるかは微妙。

* 絶叫仮面   吉見知子

青春小説。「夕暮れに現れ、叫びを聞いたものは死ぬ」絶叫仮面の都市伝説のブログやチャットを開設する沙月。本来のものぐさでボーイッシュな自分を隠し、好奇心旺盛でかわいい女の子を演じ、一日中ネット三昧。しかし、絶叫仮面を見たという少年「楓」が現れ、都市伝説も沙月も徐々に本当の姿が見えてくる。そんな時、絶叫仮面の叫びを聞いてしまった沙月に残された時間は?

ネットの自サイトでちやほやされ女王様になっていたヒロイン。騒動の末、本当の愛や友情に気付く。リアルワールドで気に入らないこともする友人や妹を折り合いをつけながら生きていく道に戻れた主人公は幸運。あと、鉄橋の線路の上を歩いていくのは「スタンド・バイミー」を想像しました。

* ジャンクガール・ジグ   日日日

アクション&SF。別次元のモンスターを召喚する技術「怪造学」。悪用する一味と取り締まる側の「執行部」の戦い。主人公の滅作は人体実験でモンスターを埋め込まれた生体兵器の女の子、ジグを保護する。彼女の奪還を宣言した悪の組織との息詰まる戦い、自身もモンスターと共生する主人公と部下の女の思い。ところどころに猫耳少女とか、スク水とか、女王様などちりばめながら、作家さんはえっち系は苦手みたい。

あとがきに寄ると、変なおっさんとひねくれた女と壊れた少女のお話だそう。主人公の部下の美女で冷たい(ツンデレ?)宇宙木は男性にとって魅力あるのかも。

* 異邦人   吉野匠

SF。高校生の剛は、自分がキャラを応募&当選したネットゲームにはまる。相棒「イヴ」とともに、難敵の「レイン」に挑む毎日。ある日、街で銃撃戦に遭遇、イヴそっくりの女が現れ彼に銃をつきつける。彼の説得に茫然自失、突然記憶を無くした女をアパートに連れ帰る彼だが、記憶はなかなか戻らない。国の秘密組織の「持ち物」だった彼女に奪還の手が伸びる。しかし、何故彼女は自分の考えたゲームキャラと寸分違わないのか。実は、平凡な高校生と思われた剛にも重大な秘密が隠されていた。

ラストは「七瀬ふたたび」ほど悲惨ではないが、異能者の共生への戦いは長い道のりなのか。

* 星星の火   -御算用日記-   六道慧

お江戸人情話&ミステリー。各藩に潜入して内偵する幕府御算用者。数之進は一角と組み、重臣が次々と不審死を遂げた春海藩江戸屋敷に潜入。重臣の家督を継いだ少年達がけなげにも若君を守ろうとするのを手伝い、意外な切り口で騒動の張本人をあぶりだす。怪しいのは2人、どちらが首謀者なのか?そんな折、数之進が斬られた!残された証拠は本物か?

切れ者の主人公が姉2人の前では頭が上がらなかったり、長屋での「金魚の飼育法」という一見関係ない相談事が、事件とリンクしていくのが面白かった。

* 青い鳥   メーテルリンク

子供の時、絵本で読んだのを忘れて再読。演劇だったのか。チルチルとミチルが帽子のダイヤを回して、思い出の国や夜の宮殿や生まれる前の子供の国に行くのは覚えていたのだけど。猫が裏切りキャラで、犬が忠実なのに陰謀によって遠ざけられるかわいそうなキャラだった。砂糖やミルクは添え物?ミチルがあんまり活躍していなかったのが記憶と違った。 

***          ***          ***          ***

御前崎に行った。ミユビシギは見られなかったが、シノリガモのペアがいて、オスが綺麗だった。

灯台の下まで足を伸ばす。

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オオハムとヒメウのおまけ。
風はとても冷たかった。

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道沿いはアロエの花ざかり。

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なぶら市場に寄って、魚じゃなくイベントブースの地場野菜の大根と小松菜購入。
おでんにして美味しかった。

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11月後半に読んだ本、近況

* ハートの国のアリス -時計仕掛けの騎士-   小牧桃子

ファンタジー&ラブロマンス。「不思議の国のアリス」を土台にしたお話。カードの最中にうとうとしたアリスがうさぎ耳の男にハートの国に連れて行かれ、怪しい薬を飲まされるところまでは同じような展開だが。。ハートの国はキングやクイーンなど役付きの人々と、役無しの人々に階級の差があるどころか、役無しは殺されても文句がいえないほど。また、城同士やマフィアとの抗争もあり、かなりぶっそうなところ。早く元の世界に戻りたいと思いつつも、危ないところを守ってくれるエキセントリックな騎士のエースに惹かれていく。帰る道が開いた時、彼女は。。

コミックスとのコラボだそうで、話の進行より2人の微妙な心理描写がやや多かったか。ところで、市立図書館で借りたこの本、234Pまでしかなくて、「ページ欠」のラベルが貼ってあった。多分、コミックスのファンが前後のカラーイラストページを盗んだ?許せない!しかも、終わり方が続くっぽいので、お話の部分も本当はエピローグがあったのか気になる。

* オーロラ交響曲の冬   山口泉

主人公は、諏訪湖を思わせる星湖を望む星市の小6の少年。彼は友達の深雪、銀林とともに「オリオン三重奏団」を結成して、病院の集会室で練習していた。ある時、その病院に北欧から原発事故で被曝した小児患者が治療に訪れる。何ヶ国語も話せるビェッガの助けで、同じ年なのに天才作曲家として有名なマリクとも友達になる。

彼らを取材するテレビ局への反発や、大人の思惑、ビェッガの語る放射能汚染の実情、銀林の秘密などに悩みながらも、彼らとの交流を経てハクチョウや湖の自然も交えて、一歩大人になる主人公を描く。

太鼓の曲は単調だけれど、直接体に響いて、言葉がいらない全世界共通の楽器。

* 風と共に去るぜよ   吉岡平

「風と友に去りぬ」のコメディ版?坂本竜馬が本当は日本を脱出して渡米。南北戦争の時代にレット・バトラーやスカーレットと知り合いになっていたという設定。そこは、豪快な竜馬のこと、出来たばかりの潜水艦でスカーレットを助けたら告白されたり、敵の潜水艦と魚雷戦になったり、SFか?というドタバタぶり。

差別がひどい南部で、持ち前の豪快な性格で人種を問わず友達を作り、事件を解決するのが痛快。

* シンデレラの魔法が消えぬ間に   吉野匠

SF&サスペンス。衛は中3の男の子。特殊な初恋の想い出から、新しい恋に踏み出せない。友達が開設したチャットの隠しページの同じ学校の女の子と知り合う。彼女「葉月」は、か弱い美少女で礼儀ただしく奥ゆかしい。ところが、彼女の知り合いの評判は最悪。どうやら交通事故で入院した前後で性格が変ったらしい。友人の匠の協力で調べた先には、とんでもない事実が。そんな矢先、彼女が誘拐される。彼は彼女を守れるのか?

車で研究所に突っ込んだり、激しい展開ですが、根本の部分は恋物語。

* 六番目の小夜子   恩田陸

ホラー。雅子や秋が通う高校には、「サヨコ」と言う学校の恐い話のような言い伝えがあった。3年に一度、前代のサヨコから時代の誰かにカギが渡され、新しくサヨコになったものは皆にばれないように花を飾ったり、文化祭に関与する。その年のサヨコになったはずの人物が謎の入院、鍵を託された秋は、サヨコの秘密を探り始める。二番目のサヨコと同じ名前の少女が転校してくるが、彼女もサヨコなのか?彼女の動向を見守る秋にも災難が降りかかる。

学校独特の雰囲気や暗黙のルール、「鏡に死んだ子が映る」とか都市伝説みたいなもの、何故かすたれず受け継がれて行くのが不思議。

* 魔女の宅急便   角野栄子

アニメの方を最初に見ていたので、ムーミンなどのように、原作は静かなお話かと思えば。。とんぼさんはキキのほうきを偽物と取り替えるし、キキも走る列車の天井から忍び込む(アニメでは停まっている貨物列車に雨宿り)など、なかなかアクティブで現代っ子。挿絵はモノクロなので、キキのリボンはアニメの赤がかわいかった。

***          ***          ***

週末を2回使って、葉が落ちないうちにポプラを剪定、枝葉を次週清掃工場に持ち込んだ。
のこぎりを使ってかなり疲れた。
道に面してなければ、もう少しで紅葉が綺麗なのに残念。

11・23は富士山方面にドライブ。

静岡付近では雲ひとつなかったが、道の駅朝霧でマロンアイスを食べるころには曇ってきて、少し山頂の雲はとれたけれど、本栖湖でもやっとこの程度。休日でダイヤモンド富士を狙うギャラリーは沢山いましたが、待ちぼうけの確率が高そう。その後R52に抜け、つむぎの湯で疲れを癒して帰った。

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11月前半に読んだ本と近況

* ギロチンマシン 中村奈々子 <大人社会編>   日日日

SF&ラブコメディ?環境悪化で崩壊寸前の地球。人々は人工冬眠に付き、少数の科学者が「第二地球」で人間もどきとロボットを使い、全滅を防ぐ為の実験を行う。6回目のスタッフ、中村奈々子が人格を持ったメインコンピューターに乗っ取られたのを気づくが、ロボットに殺されそうになり。。

男の子・殺人マシン・赤ずきん、3人の同じ顔を持つ「中村奈々子」が押し寄せるロボットと戦いながら、真実の敵に迫る。前3作は、義務教育編とか学園物テイストでしたが、人間の秘密基地や巨大化した3回目のスタッフ「中村珊瑚」が登場するに至り、お話はSFに向かいそうな気配。

* よろづ春夏冬中   長野まゆみ

雑誌掲載の短編集。ホラーから、少年ラブっぽいものまで様々な小説が楽しめる。「希いはひとつ」では、いわくつきの格安アパートに引っ越した主人公の元に、「引越しの時、忘れ物をしただろう。」と、前の部屋の新入居者を名乗る男が頻繁に訪れる。それらは、以前無くしたり忘れたりした懐かしいものばかり。その中には、姉から貰った「願のかなう箱」も入っていた。無くした箱の鍵を探り当てた時、彼の正体が。。

不条理な世界みたいなのが得意の作者さんらしい作品が並びます。

* 妖怪変化   京極堂トリビュート   8人の共著  

ホラー&ミステリー。小説現代のメフィスト別冊だったらしい。「魍魎の匣」他の京極作品の設定や世界を借りて、小説や映画、漫画の原作、漫画、噺家とジャンルの多様な人達が書く京極世界。京極作品は読み込んで無いせいか、世界感をあまり利用していない、西尾維新の「そっくり」の、自分は本当に自分なのか?というサイコホラーなどが面白かった。借りたのは、著者に諸星大二郎の名前があったからで、「百鬼夜行INN」は、もうほとんど100%妖怪ハンターとして楽しめました。

* エレキ源内殺しからくり   米村圭伍

装画が、「しゃばけ」の柴田ゆうさんで思わず借りました。作品は、お江戸ファンタジー&ミステリー。源内が本当は傲慢な人物で、犯罪にも加担していたという設定。源内の隠し子の水芸人のつばめが、母の死ぬ直前に源内から受け取ったカエルの根付と歯の欠けた櫛には、将軍の若君暗殺に関する秘密が隠されていた。同僚の千草も本当は大奥の要人の警護役だった。真相を探る2人に敵の魔の手が迫る。源内がカラクリを隠した洞窟でピンチに陥ったつばめは。。

敵に捕らわれて逃げたり、カラクリの謎を解いたり、面白くてするする読み進められたのですが。。江戸弁で気風のいいつばめの行動を説明する文章が何故かですます調で、折角のスピードが減速するような気が。。だった調の所もあり、どんな効果を狙ったのか?

* カミングアウト   高殿円

さちみは携帯によって、リコ、カオリ、ニーナ、名前とキャラを変えて援交に走る、将来の為?実は本当の自分が嫌いだった。ある日、客を装う男に金をすられる。同じように人には言えない趣味を持つOLのリョウコ、「お母さん」だけで人格が無くなったとなげく主婦の史緒、独身貴族と言われながらも将来の不安から墓を買う井原、夫婦の会話もなく熟年離婚を画策する初恵、水面下で淀み息詰まっていた彼らが互いに知り合うことで、それぞれの突破口が見えてくる。

それぞれの章は暗澹たる気持ちや追い詰められて尻切れトンボ?と思ったら、最後の章で解決。読後感が爽快。

***          ***          ***

10/31と11/02に大道芸ワールドカップに行った。

布を使っての演技の外国の方、腕と足がたくましい。
メイクも女戦士のようでかっこ良かった。

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食べ物は、富士宮やきそばなどは多すぎて、どこも暇そうだった。焼津魚センターから出店の、まぐろ丼やつみれ汁などに人気が集まっていた中で、まぐろの尾肉の唐揚げが珍しかった。真ん中に骨が。

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あと、アルゼンチン料理のミートパイ風のエンパナーダも美味しかった。

11/07はオフ会で上京。久しぶりにロマンスカーに乗った。舎人線は初めて。

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4月前半に読んだ本

* 新ねじめのバカ  ねじめ正一

エッセイ。この方の作品はあまり読んでいませんが、元が詩人だからか、エッセイなど短い方が面白そう。喫茶店でないと執筆できないという漫画家みたいな先生ですが、トイレ比較など目の付け所は風変わり。

1991年刊なので内容は現代と合わない点も。

* 堪忍箱   宮部みゆき

お江戸人情話&ホラー中編集。表題の作品はホラーに近い。決して開けてはいけない箱を代々伝える商家。その箱は喪の花の象嵌がしてある、いかにもそれらしいものだった。パンドラの箱を開けた時、思わぬ災いがふりかかるのは、箱の力か人の心か?他、人情話の「お墓の下まで」他。

模倣犯を始め、長編が多い作者さんですが、中編は途中で休憩が入るので返ってすらすら読みやすい。

* エステマニア   横森理香

小学生の前半は美少女でならした主人公、5年から急に太り始め、からかわれる対象に。さらに歯列矯正でお歯黒状態で暗い学生時代を過ごす。痩せようとこっそり雑誌の広告の怪しい食品を取り寄せたり、涙ぐましい努力も実らないが、大学生になる頃にはそれなりに。急に自信過剰になり、男を代え、オジサンから金を引き出して豪遊を重ねるが、ある男に心を奪われる。彼の為だけに、エステに通う毎日だが、外見に反してもてる彼は彼女だけを見てくれない。寂しさからとんでもない男にはまった主人公は愛する彼にも捨てられどん底に。そんな彼女を立ち直らせたきっかけは?

うーん、1回もエステに行ったことがなくて判らない世界だ。そんだけあったら海外旅行に10回くらい行けちゃうエステって??結論としては男の為じゃなく自分の為に行くエステが一番ということか。

* 恋 香   横森理香

サークルの乗りを引きずって、大学時代の女友達と付き合うサラリーマンの主人公だが。。街で見かけた美人「美由紀」にひとめぼれ、恋に落ちてしまうが誰とも判らない。会社の上司の見舞いに訪れた彼は、偶然同じマンションに住む彼女に再会。はかなげな外見からは想像できない破綻した生活を垣間見るのだが。。

平凡な会社員の主人公と真逆の、体を売り薬を買い自堕落に生きる彼女、身も心もボロボロに見える彼女も最後にそれなりに心休まる人との繋がりがあったのが救い。読者としては、「しっかりしろ」と言いたくなるような(そこまでひどくないが、美由紀の生活は太宰の人間失格を彷彿とさせる)お話ですが、そういう状況に陥ったら簡単には立ち直れないかも。

* Holly Flow   桜井亜美

恋愛について、心と体の微妙な関係を綴った5つの短編集。クリスマスの夜に風邪気味なのを押して一人残業、それも遠恋の恋人はすでに地元で新しい恋人を作ったらしい。という最悪の日に、パソコンのメンテナンスに来たクールな青年と燃えてしまうヒロイン。彼にも正直すぎて妻に出て行かれた過去が。行きずりの恋は二人の心にとってプラスなのかマイナスなのか?

他、ハイソな青年に恋をして背伸びしていたのが、ある日崩れてしまう話、幼馴染と再会したのにお互い気づかない振りで付き合ってしまう話など。うーん、そうかなと反論したくなっちゃうのも。

* トンデモweb業界   小田原貴樹

IT関連の仕事はお金持ち?いやいや。。企業のwebサイト構築に関わる人々の苦労話&喜劇?webサイト制作(プログラマ兼)を仕事にする筆者に降りかかる、クライアントからの無理難題、デザイナーのわがまま、迫る納期、肝心の料金が2ヵ月後払い、喜劇とも災難ともつかないお話がいっぱい。もちろんサイト構築の作業の流も説明されています。

やっぱり理科系の人もコミュニケーション能力は重要ってことでしょうか。

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4月前半の近況は、実家に寄る途中に静岡まつりを見たり、4日にオフ会で東京にいったりした位。かわせみさんのブログを見て麻機に行き、すごく久しぶりにヒレンジャクを見た。というか鳥見自体久しぶり。

ヒレンジャクというと、2,3年に一度春に来る時には、ほとんど実のなる木で発見されるので、柳から飛び立ち、虫を空中キャッチすると同じ場所に戻るヒタキ類みたいな姿は見たことが無く面白かった。

3月の掲載忘れ、麻機菜の花
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駿府公園の桜。今年は花冷えが来て、長く楽しめました。
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静岡まつりでは、昨今は怪しい露店がなくて、みんな同じような人形カステラやクレープ、お好みみたいなのばかり。しいていえば、寒かったせいかジャガバタやラーメン類が人気があった。

今年新しく見たオムウインナとビール。
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今は、もう動かない。。もう取り壊しも近いよう。
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52回目の献血と51回目の結果

2009/02/03に51回目、2009/02/26に52回目の献血したのでメモ。

* 51回目は初めて血小板献血ができた。 happy01

血小板はそんなに保存できないそうで、医療機関からの要請が無い時には、献血前の簡易検査の濃度が足りていても血漿だけの場合もあるとのことだが。。私の場合、呉服町通りで血液ピンチの看板が出ていたら寄るパターンが多いので、単に濃度が足りずに血漿の成分献血になるもよう。

ともかく、たまたま濃度が足りていて、血小板の成分献血。水泳後に行ったせいか体が冷えて血行が今一だったみたいで、血液を戻す時に衝撃が体中に伝わるのが気持ち悪かった。血小板の方が献血そのものだけでも1時間くらい掛かるので、時間のある時でないと。血漿だけなら40分くらい。

成分献血は一旦400mlづつ機械の中に全血を取り込み、血漿や血小板などを抜いて、赤血球などを体に戻すのを3-4回位。雑誌を持ち込もうとしたら、DVDにするよう言われたので、手近にあった「ALWAYS・3丁目の夕日」を。テレビで半分見ていたので早送りしながら全部見た。

途中で腕に当てていたゆたんぽを増強してもらい、ほかほかのまま終了。

記念品は↓の50回記念の時と同じタオルを選択(グラスは50回記念品)。

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* 52回目は血漿のみ

今回も血小板ピンチとのことだったが、濃度が足りず血漿のみ。

問診の先生がちょっとピリピリしていて看護師さんに注意してたり、こちらの血圧も上昇。また腕に湯たんぽを当ててもらい献血。DVDは「NANA2」土屋アンナがクール。もう一人の方はバラエティなんかで見ていると違和感が。DVDを見やすいように背もたれを起こし気味にしていたら、頭がぼーっとしてきたので倒してもらう。看護師さんがスポーツドリンクを持ってきてくれる。やはり終わってから計った血圧は90台-60でした。

充分休んで甘いお菓子を食べ、飲み物も飲んで復活。記念品はタオルも同じのになるので洗剤にしました。写すほど変っていなく、紙箱入り粉洗剤の半分よりちょっと少な目の容量のです。

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11月後半に読んだ本、近況

* 君の嘘、伝説の君   清水マリコ

サイコホラー?分類が微妙。クラス替えをしたばかりの頃、作文の授業で発表させられた主人公は、女の子に「あなたの作文が欲しい」と妙な言葉を掛けられる。彼女はその後しばらく学校に来なくなり、自分の作文が原因では?と心配になった主人公は彼女の家へ。一人で古いアパートに住むミステリアスな彼女に興味を持った主人公は、わがままに付き合うことに。都市伝説で魔女の噂が流れ、彼女も疑われるが。。本当の伝説は別に作られていた。

演劇の原作も書いている作者だから?脇役の人の動きが本筋とどう関連するのか不明のエピソードも。演劇を見る機会の無い私には、その人ただの変な人?と思って読み飛ばしました。

* 彩雲国物語 - 青嵐にゆれる月草 -   雪乃紗衣

ファンタジー。冗官から、官職に復帰した秀麗。御史台で厳しい上司と嫌味な同僚に囲まれながらも、着々と仕事をこなす彼女に、藍家から入内する十三姫に暗殺の噂が出て、身代わりの指令が下る。王と心を通わせる秀麗は複雑な本心を隠し、任務はこなそうと頑張るが。。盾になって守るはずが、なぜか高貴な十三姫は馬術・武芸百般のつわものだった。暗夜に幽霊が襲い掛かる?一番頼りにしていたあの人が裏切り?人のいい閑職役人の父には、秀麗には見せない過去があった。腹心が一人づつ去り、王は一人ぼっちになってしまうのか?

しばらくぶりに燕青登場、棍を片手に大活躍。このシリーズは、陰謀など各巻の構成がきちんとして、途中恋話などあっても最後で秘密が暴かれるまで気が抜けなく、一気に読めるのが好き。

* 彩雲国物語 - 隣の百合は白 -   雪乃紗衣

外伝。秀麗が国試に向けて勉強中の時代。「恋愛指南争奪戦!」は、軍の2人の将軍が訓練も兼ねて、女の子に縁が無いむさい男軍団に、勝者は恋愛指南が受けられる条件で、勝ち抜き軍事バトルを画策する。なんと漏れ聞いた王も参加?秀麗はまたバイトで?その他、秀麗の父の過去や、後の本筋に深く関わる、紅黎深と百合姫の結婚までの物語。

この直前の巻で、図書館で貸し出しOKなのにいつも無いのが。盗られたのだろうか?市民の財産を失礼な。それはともかく、この巻が意味ありげな展開で、気になって最新刊を買ってしまいました。

* タイムマシン   H.G.ウェルズ

SF中編集。映画も見ていないので、これも中学校以来の再読。ストーリーテラーの友人の「タイム・トラベラー」がタイムマシンを発明したと聞き、招待された一同が集まったところに、ボロボロになった彼が現れる。話を聞くと80万年後の未来に行って来たという。どんなに技術が進歩して素晴らしいのでは?と着いた未来では、楽園で遊んで暮らす種族と、地下で隠れ住む種族が対立しているように見えたが。。支配者に見えた優雅な種族には恐怖の宿命があった。人間の未来に警鐘をならすかのような作品。

中編なので短いのは知っていたが、こんなさっぱりした話だった?最後は尻切れトンボみたいで結末が釈然としないし。。最初に行った未来で衝撃を受け・・というのが伏線かも?でも、この時点でタイムマシンを開発してるなら未来にはタイムマシンがあったはずで。。タイムトラベルで行った先で歴史を改変するとタイムパトロールに捕まらないの?と思いました。それは置いといて、そういったSFの元祖なんですよね。

* 邪視 -東京ゴーストストーリー - 森真沙子

ホラー&ミステリー。タイトルは、悪意を込めて凝視すると呪いが掛かること。中学校の跡地のビル開発現場を廻る不可解な事故や殺人か自殺か不明な事件。親友を亡くした高校生の夏子が彼女の日記を手に入れた時から、自身も悪夢や誰かに見られる感覚を感じるように。時を同じくして、建設会社の責任者の貴部は、作業員の不可解な死や、発見された奇妙な像について調べ始める。関わった人が次々と憑依されたり亡くなったりするが2人はやっと同じ場所に辿り着く。しかし、事態は猶予を許さぬところまで来ていた。最初はミステリーのような面白さですが、江戸時代の恐るべき事件が明らかになり、そこから思いっきりホラーの様相が。

この作品では恐怖の邪視だけでなく、もう一義である嫉妬や羨望などの感情についても取り入れて面白くしています。姉に嫉妬して貴部を落とし入れようとする、義妹の法子のような女性は実際にもいそう。江戸時代の事件も詳細で一つの話になっているし、悪役も含めサブキャラも個性的で、面白くよめました。

* 40代をいちばん素敵に美しく過ごすコツ   横森理香

若い時にはイケイケだった作者が、40代になり結婚・出産を経て変ったことや、最近考えていることやアンチエイジングにしていることのエッセイ。「誰も可愛がってくれないから自愛を。」というのがコンセプトのよう。体の変化や心の変化について語っています。ただ、紹介されているアロマなど、体質によっては合わない人もいるのではないかと。特に植物の成分を濃縮したようなのは逆にアレルギーが心配。

* WANT TO BE THE SKY 空になりたい   桜井亜美

中学の時、壮絶なイジメを受けたヒロイン。高校は遠くに進学し、能天気な別キャラを演じていたが、ある時元の同級生と再会して昔の記憶がよみがえり、復讐が始まる。

暗い、すくいがない、すっきりしない読後感。

* 千の夜の還る処   ひかわ玲子 

ファンタジー。由摩は弟妹とともに、2人の青年が仕える山の家に隠れ住む。彼女が予言の書を読める、次の皇帝だと判ったとき、敵の手が伸びる。弟妹を失いつつも皇帝となるが。。彼女は”滅びの皇帝”と予言されており、アマの世界と地球の間で意識がたゆとう内に、他人を巻き込んで事件が起きる。

壁画の人物がしゃべるのは、魔法のお店と世界がリンクしている?あと、何故そういう行動をとったかとか、小さい事件の結末がはっきりしないのもあるけれど、続きものになる?

* ロシア紅茶の謎   有栖川有栖

謎解きミステリー短編集。ダイイングメッセージや暗号など謎解き満載。火村助教授と有栖のコンビが謎を解く。「動物園の暗号」は飼育係が殺され、謎の暗号が手に握られていた。それは、仲間に見せていたもので、仲間の一人にとっては容易に判りそうなものらしいが、誰も解けない。あまり詳しくは書けませんが、別趣味の関係で、これだけ予想がつきました。ダイイングメッセージなので現しているのは?ここまで。

すごい大立ち回りが無いのに面白い。

***           ***          ***           ***

この期間は、鎌倉に行き、報国寺、浄念寺、杉本寺、化粧坂、鶴岡八幡宮、銭洗弁天、鎌倉大仏、長谷観音を廻って歩きつかれる。それはまたいつか(いつだか?)本館で。

それと、紅葉は「駿府公園と浅間神社のイチョウの木はどう?」と聞かれたので、散歩がてら廻った。天気が良くてなかなか綺麗でした。黄金饅頭を買って、駿府公園で銀杏の下で食べた。

Sunpukouen_ichou08

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はて、、迷惑な

まったく!もうっ angry

スーパーに買い物に行ったら、バナナが売り切れ。
いつもは全然そんなことないのに、テレビのダイエット番組でバナナを使ったせいか!

チョコやココアのポリフェノールの時もそうだけど、糖分結構あるので、
エネルギーになりやすい糖分と仮定しても、運動しなかったら同じでは?

リンゴの時もそうだったけれど、守らなければならない条件が隠れていて、
多分、皆さんそれを守れなくて成功しなくていつの間にか消えるのかと。

それに、どんなに食べてもいいなんていっても、単品だと飽きるし。
それで成功する意思の強い人は多分他のダイエットでも成功する人。

単品ダイエットよりも、 グリコのサイトの、「すぐわかる栄養成分ナビゲーター」 等を利用して食べすぎちゃったらセーブした方が良くないか?

個人的に、バナナは簡単にカリウムが取れて、お菓子代わりにも好きな食品。
冷凍庫で氷らせたバナナアイスも夏中楽しみました。

沈静化を待つしかないか。。リンゴかキウィでも買ってこよう。

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8月下旬に読んだ本

* もとちゃんの痛い話  新井素子

SF作家ですが、ほとんどノンフィクション。

ある日、胸が痛いことに気がついた作者。胸の痛み→ホルモン系か最悪の状況も?不安だらけでとりあえず産婦人科へ。ところが収まったと思ったのに痛みがぶり返し、、ある朝突然パジャマが血膿だらけに。その後の病巣を掻き出されるところや、膿が出た穴に消毒のガーゼを詰め込まれるのや、後で手術の時に局所麻酔が聞かない体質と判ったとか。。読むだけでも痛ーい話。

命に別状が無くても痛い病は私も掛かっているので、今いち判ってもらえない辛さも理解できます。あまり痛いとQOLが下がるので(痛みで起きていられないとか)、生活に響くという点では重大な病と何ら変らない気がします。

* お散歩ブック   杉浦さやか

近所や旅先、季節ごとの色んなお散歩シーンをイラストで。

春先の他人の家の花めぐりや紅葉の道を落ち葉を踏みながらの散歩など私も好きなシーン。ただ、イラストに描いてあるとオシャレだけど、近所の商店街とか実際歩いたら特に盛り上がらないのも。

* 日本の森ガイド50選   日本の森制作委員会

白神山地の森や早池峰の森は”深い森”の感じがしていい。
おおよその行き方と現地での大体の植物相の特徴の記載。

静岡県が天城山しか入ってないのがちょっと不満。でもその他おすすめに県民の森と浜北森林公園が入っていた。西臼塚もいいところだし。その他は行き方が書いていない。

あとはムックなど。

***          ***          ***

この期間は18切符で佐原のエッシャー展に行ってから、成田空港にも寄ってみた。

JRを降りた入口から警備が厳重で、「パスポートか身分証明書」の提示を求められる。思わず、見学でもいいですかと聞いてしまった。90年代に香港に行った時とは大違いのピリピリした雰囲気。

食事をしたり(なんと日本食よりマックが一番混んでた)、お店を見たり(イッツジャパニーズなお土産多数)、飛行機を見たりした。展望ブースにはカメラマンや親子連れもいて一安心。

Narita_tenbou

月末には藤前探鳥会。現地は大雨だった。中止すれば良かったかも?
でも県内ではダイシャクシギとホウロクシギなかなか見られないし、、どうでしょう。  

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一瞬スプラッタ

スチールメジャーで指先がスパッと切れて。。

非常に痛いのと、みるみる血がタラーと流れ落ちてきた。


しばらく押さえて止血していたらなんとか止まったようだが、

一瞬、横浜のGOTH展で見た、血のしたたる指先になってしまった。coldsweats02


やっぱり、洋裁用のメジャーの代用にするのはまずかったか。

弾力があるので曲線の形状によっては便利に使ってしまいます。


何か触るたびに痛くて、鬱。

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