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1月前半に読んだ本

* 竜の夢見る街で 2   縞田理理

はるか昔、相棒の魔術師ケビンの呪いで人間にされた竜、キャスパー。竜に戻りたい彼はケビンの生まれ変わりを探し現代のロンドンに。良く似た記者の青年コリンと知り合い、彼が巻き込まれた事件で一時的に竜に変身できて助け出すが、彼が本当に生まれ変わりなのか確証が無い。

今回はキャスパーが、コリンの住むテラスハウスを訪れ、風変わりな住人達と交流、酒のせいで本性も見られるが、気にしない彼らを心地よく感じるところまで。3巻に続く異能をもつ子供の登場も。しかし住人のコック、アーウィンの作る料理は本当に不味そう。この作者のイギリス料理は別の作品で、トライフルなど美味しそうなのもかなり紹介されているのですが。。

* ブルーハーツ   前川麻子

主人公は恋愛に踏み出す若者、それに戸惑うOL、スターを夢見上京した少女、いじめられる少女、教師など。9篇の東京に暮らす人々の恋や不安、悩み。他人には風のように軽いことだが、主人公の側に立てば切ないお話ばかり。そんなに東京って暮らしたい街?

* 流しの下の骨   江國香織

無職のヒロインと両親、2人の姉、弟の家族の暮らしの中の、自分達は普通と思っている変な家族の日常の小さなできごと。流しの下の骨、ペロー童話のテーブルの下で骨をしゃぶるのを連想したが、かちかち山のたぬきに殺されたおばあさんの骨だったのか。 奥付が10年くらい前なので、バブル崩壊後の不況中だったはずだが、ヒロインは無職なのにあちこち出歩いてレストランとか楽しんでいる。金持ちだから、ちょっと変な家族でも(他人の産む子供を引き取って育てたい娘の意見に賛同したり)シビアにならなくても良かったのかと。

ただ、その家の流儀や価値観みたいなのは結構違いがあるみたいで、潔癖な人が家ではトイレのドアを開けていないと用を足せなかったりする話をテレビで見ました。そこまででなくても、人の家にお邪魔して、例えば台所やトイレに踏み入ると、その家のやり方に合わせるのに気を使う。

***          ***          ***          ***

日帰りでは動けるようになったので、ガンカモ調査に参加。大谷川をお手伝い。

コガモばっかりでつまらなかったが、途中ヨシガモやカワセミがでて盛り上がる。

あと、期間の後半に八ヶ岳方面に行った。

途中の平地からかなり吹雪いて来て、清泉寮には寄らなかったが。。

Kiyosato_yuki10_01

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