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2009年9月

8月後半に読んだ本

* 誰か   宮部みゆき

ミステリー。広報室に勤務する杉村は逆玉の輿のマスオさん状態。妻の父は財閥の会長。その関係で広報室という無害だが会長と近い部署で勤める彼は、会長のお抱え運転手の事故死について、遺族の娘達の相談に乗ってと頼まれる。父親の自伝本を書きたいという彼女らに協力して、平凡な運転手の人生を遡るが、一見平穏に見えた彼が意外な事件に関わっていた。さらに事件を追う中で、遺族が脅迫を受けるが犯人は?

ミステリーだけど、姉と妹の確執など人間ドラマの様相も。どろどろしそうな中にも、杉村の家族の日常が微笑ましく描かれ、清涼剤に。

* 月と炎の戦記   森岡浩之

ファンタジー。アマテラスの神が岩戸に隠れてから、世界は闇と魔物に支配されて人間は数を減らしていた。小さな里の少女カエデは、身寄りが無いことで、勝手に近くの淵から現れる蛟退治に行かされ怒っていた。元は神々のせい、と罵倒したら。。夜の神、ツクヨミが乗獣ツユネブリとともに出現。

ケンカしながらも説得して、蛟を退治してもらうが、赤い玉に変化して逃げ出したそれは、父神が封印した火の邪神「カグツチ」が復活する策略だった。焼かれてツクヨミは死んでしまうのか?

カエデとツクヨミ、ツクヨミとツユネブリの掛け合い漫才みたいな口げんかが面白い。

* フルメタルビューティー 1,2巻   花形みつる

高校2年の身長180超の少女けやき。バスケ部だが、心と服の趣味はかよわい女の子だった。目立つだけにイジメにあう彼女は、泣いているところを学校で一番の不良で強いと評判の鷹子に励まされて感激するが。。美容室に連れて行かれ、髪をばっさり切られて男の服を着せられ、彼氏の振りをさせられ、言い寄る男達を振る口実にさせられる。身軽になった彼女は持ち前のパワーでケンカを売る男達を蹴散らし、心では泣きながらも大活躍。

2巻では、桜井くんとデート中に秋葉原で助けた少年に、アニメのサイボーグのお姉さんとあこがれられ、なつかれて世話をすることに。ここでも鷹子さんが登場するが、皆で行ったライブハウスの騒ぎから助けられたはずが、ヒッチハイクで乗ったトラックの運転手がとんでもない奴で。。また、けやきがパワーを発揮することに。

現実でも、体の大きな人が心もケンカも強いとは限らない。大男が編み物好きだったり。。

***          ***           ***

そんなんで、北東北で使うはずの18切符が余ってしまい、2回分は東京へ。

台場の「燃え上がれ~」の、これと。。

Daiba_gundam_090821

後は、9月に谷津干潟へ。余り鳥が居なかった。

残りの2回分は車との会わせ技で長野方面で消費。

車で葦毛湿原にもサギソウを見に行ったので、この期間は意外と出歩いた。

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