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7月後半に読んだ本

* 赤いくつと悪魔姫  清水マリコ

ファンタジー&ホラー。ハヤトは名前も見た目もボーイッシュな女の子。女の子から告白されるのには慣れていたが。。「赤いくつの歌に絡めたメッセージを友達から受け取らなかった?」知らない子から聞かれ、「黒羽虫に刺されて眠らされた女の子が消える」黒羽虫の噂に関わる事件に巻き込まれて行く。黒羽虫が外見は美しいが悪魔のような男達のことだと判るころには対決するはずの彼女にもある変化が。

危険な人ほど引かれてしまうのが恋?

* ミミズクと夜の王   紅玉いづき

ファンタジー&人間ドラマ。手足に繋がれた鎖をじゃらじゃらさせて、夜の森に辿り着いた女の子”ミミズク”は死にたがり。「あたしを食べてくれませんかー?」そう言われて無視する魔物。なんとか食べてもらう為に、夜の王が必要な、人間にしか採ってこれない花を苦労して手に入れたり。心が少しづつ歩み寄り、彼女は奴隷としてひどい扱いを受け死にたくなったこと、今は魔物の夜の王も悲しい過去を持つのを互いに知る。

そんな中、聖騎士が森に乗り込み夜の王を捕らえ、彼女を解放?した時、完全に記憶をなくす。今度は城で”魔物に捕まったかわいそうな娘”として人の優しさに触れるが。。魔物を倒すお決まりのパターンではなく、誰が善で誰が悪か言い切れない、人間ドラマが展開されます。読後感がさわやか。

* 黄金旋律  旅立ちの荒野-   村山早紀

SF&ファンタジー。臨は中学生の男の子。いつも、ちょっととろい同居人の優をかばっている。優は臨に「今度は僕が守ってあげる。」と言うのだが逆だろうと笑っていたが。。あるきっかけで事故に遭い昏睡、病院でコールドスリープ装置から目覚めると、病院は半分崩壊、周囲は焼け野原、人間が自分しかいない、とんでもない未来だった。遺伝子組替えで生まれた凶暴な生物、人間を殺して歩くマシーン。希望を失いかけるが。。

事故後の自分を守ってくれたのが、両親と、自分に迷惑かけてばかりだと思っていた優だったと知り、看護婦ロボットの優しさにも触れ、崩壊した世界で生きていくことを決意する。SFテイストですが、未来の世界で遺伝子操作で生まれた不思議な仲間を得てからは急にRPGっぽくなりファンタジーの世界に。面白く一気読み。

* クレオパトラの葬送  ー薬師寺涼子の事件簿- 田中芳樹

ミステリー&ホラー。キャリア組で大金持ち、上層部の弱みも握る参事官の涼子は上司の悩みの種。出張させられることに。内容は、日本国籍を持つものの国際的にはお尋ね者のモリタを、クレオパトラ8世号という豪華客船で香港に着くまで監視すること。とはいえ、涼子と泉田のコンビで妖怪が絡まないはずも無く、人間を食べる怪物が出現してパニックに。やたら怪しい男ばかり乗る豪華客船に暗雲が。。

高飛車だけど強い涼子が今回も大活躍!格闘シーンも満載。

* ニャンコ亭のレシピ 1-3  

ちょびっとファンタジー&グルメ&スローライフ&ロハス。ゴータは東京のオシャレなレストランで働く。ある日、両親の離婚以来音信不通の祖母の四十九日と財産について手紙をもらい、超田舎の銀杏村へ。祖母の幽霊や村のあたたかい人々、守り神のおきつね様に会った彼は、村でレストランを開くことを決意する。

ふらりと来て居ついたパティシエのサトル、村の守り神のおきつね様に託された娘神のコギも加わって、スローライフな生活が始まる。彼らが作る美味しそうな料理や、季節ごとの農作業、村の独特の風習など、ゆったりとした時間が流れていくが、サトルを東京のパティスリーにスカウトしに元の恋人が現れる。彼の選択は?

題名の通り、章ごとにレシピが載っていて、ローストビーフやスイートポテトなどが美味しそう。

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本館の記事のように、22日は駿府公園で日食を見た。

その時に、静岡県庁本館1Fの食堂へ。パン屋と弁当屋で見るがこれといって食べたいものが無く、天気も雲が厚いようなので食堂で食べていくことに。A・B・Cのランクの定食や、丼物や麺類冷やし中華もあり。これはC定食のハヤシライス(メニューは日替わり)、もやしの味噌汁とキャベツサラダ付き。

売り子さんから食券を買ってカウンターへ出す方式。県庁の職員や来庁者などのリピーターが大半で、セルフサービスの並び口と、トレーを取ってから並ぶとかのローカルルールが判かりにくいが、まあ安いので我慢。ここと東館16Fの食堂は同じ会社の経営で、栄養士が考えたメニューでそこそこ安い。

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