12月前半に読んだ本
* 沖縄のウミウシ -沖縄本島から八重山諸島まで- 小野篤司
とにかく、綺麗&かわいい(一部メリベウミウシなどなめくじっぽいのもいるけれど。)
特にウサギウミウシかわいい。ウミウシは生態が不明の部分が多く、小さくてフィールドでは気づかないし、水族館に行ってもなかなか展示していなくて見る機会が少ない。写真集で楽しむのみ。
* 彩雲国物語 - 白虹は天をめざす - 雪乃紗衣
ファンタジー。観察御史として嫌味な上司や同僚にもめげず頑張る秀麗。十三姫を連れ藍家に乗り込んだ王を探し警護する仕事が舞い込む。藍家と縹瑠花のそれぞれの思惑と陰謀がうずまき、王に刺客の手が伸びる。十三姫の初恋の相手が現れるが。。最後に秀麗が頼りにするあの人とのほろ苦い別れも。
* ゆめつげ 畠中恵
ホラー?時代小説の部分も。幕末の江戸、貧乏神社の禰宜の弓月は「夢つげ」という、頼まれた事柄に関して夢を見る占いができるが、自身では未来の可能性の一つを見ているにすぎないと思っている。ある日、裕福な商家の行方不明の跡継ぎとして名乗り出た3人のうち、生き別れの本当の子供は誰か占う依頼が。しかし、行きから浪人に襲われたり、夢つげが不調に終わった後、鑑定される側の関係者2人が殺されたり、不穏な事態に巻き込まれる。最初に見た自分が死ぬ夢は本当のことか?動乱の時代ならではの展開。
気弱な主人公とリアリストで口の悪い弟の掛け合いが楽しい。
* アコギなのかリッパなのか 畠中恵
退職したが勉強会と称して政界の後ろで糸を引く、喰えない”オヤジ”に、ヤンチャをしていたのを拾われ、事務員としてこき使われる主人公。事務員とは名ばかりで、派閥の政治家の持ち込む地元でのトラブルシューターの仕事ばかりが廻ってくる。事務員とは思えないケンカや鍵開けや選挙参謀のスキルを利用して鮮やかに解決していくが口は悪く、政界の大物の”オヤジ”にもため口で渡り合う。
雑誌掲載の3篇に書き下ろしを足したもの。各話で登場する人々もキャラが立っていて魅力的。絵を取り戻す話の真木さんのような強くて料理べたの女の子は実際に居そう。
* 復讐プランナー あさのあつこ
題名からホラーっぽい内容を想像したのですが。。良く表紙を見たら、シリーズ名が「14歳の世渡り術」となっていました。いじめに立ち向かう話。いじめグループに目を付けられた主人公、親友も彼らの圧力でいじめ側に寝返ってしまい、孤立無援に。図書委員の先輩がアドバイスをくれるが、やっつけてくれるとかではなく、相手のことを調べてノートに復讐プランを書きつづるという、一見ネガティブなもの。先輩が代々受け継がれる復讐プランナーだと知ったとき、意外な事実が明らかに。
最後に探偵七つ道具とかテクニックとか、どこからが違法かの法律案内所なども掲載。いじめを受ける側は視野狭窄に陥ることが多いので、味方が一人でもいると強くなれるかも。
*** *** ***
12月前半の近況はNiftyのイベントに応募したら当選、パレットタウンに行った。

カルチャー・カルチャーという、飲食しながらイベントを楽しむスペースで、軍艦島と廃墟の話と映像を。植物が廃墟に繁茂しているのが、自然に飲み込まれつつある廃墟の象徴的に語られていた。その点で言うと、ウチなんか夏は植物が繁茂し放題、立派な廃墟だ。(^_^;) 東京の人と見方が結構違うと感じた。
しかし、当選したとはいえ、中が暑くてチケット正価購入した位の飲食をしてしまった。飲み物が高いのはパレットタウン内のレストランも同じだけど、ごはんのメニューがあまりないのと、エビの揚げ春巻きにつけるのがナンプラーでなくマヨネーズというのがちょっと。
あと、東京ミッドタウンの冬の星座と恵比寿ガーデンプレイスのバカラグラスのシャンデリアのイルミネーションも見てきた。どちらもかなりの人出で警備も大変そうでした。詳細はいつか本館で。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)



最近のコメント